こんにちは、たまちゃんです。
うちには発達グレーっこの、ゆうちゃんがいます。
今回はちょっと日記のようになってしまいますが保育園の運動会での様子を書きます。
発達がゆっくりな子をもつパパママにとって、運動会や発表会などのイベントはみんなとは違うドキドキがあるんじゃないでしょうか。ちゃんと参加できるだろうかと心配でなりません。
今年もコロナ禍で学年別で短い時間での運動会でした。
さみしいような、でも長い時間集中できない、ゆうちゃんにとってはありがたいような・・・。
目次(読みたいところへジャンプできるよ)
発達の遅れ、こんな感じ
まず最初に、ゆうちゃんの発達の遅れがどんな感じが簡単にお伝えします。
- 言葉の遅れ(だいぶ言葉で伝えられるようになりましたが、やっぱり同じクラスの子と比べてしまうと拙いです。発音が不明瞭なことがある。)
- 感情のコントロールが難しい。(怒ってしまったり、大きい声になってしまう。)
- 頭を振ったり、じっとしていられず落ち着かないことがある。
おおまかにこんな感じです。
運動会の練習の日々
運動会は10月16日、で緊急事態宣言があけた10月1日からが運動会の練習でした。
今年は、まだまだ残暑が厳しく暑い日が続きました。
運動会の練習がいやなのか「暑い~暑い~」と、とにかく運動会の練習をやりたがらなかったようです。
ゆうちゃんにとって運動会の練習はなかなかのストレスで去年もでしたが日常が少々荒れます。
いつもの療育でもいつもできることが嫌だったり、怒ったりが増えます。
気持ちがのることは集中してやるけれど、やりたくないものを我慢してやることができません。なんとか位置にはつくけどやらないことが多かったようです。
そんな時は、先生にどんなことをやっているか聞いて家で話を聞くようにしました。
ゆうちゃんの話だけでは何も知らない私ではわかってあげられないので、先生から聞くことでゆうちゃんの話が理解できます。
私がわかってあげることで、ゆうちゃんも嬉しくなって運動会の練習の様子をたくさん話してくれました。
最初の体操は去年と同じだったので、去年の動画を見ながら一緒に練習しました。
家で練習したら自信を持てたのか、保育園でもいつもより頑張って練習に参加していたようです。
みんなと同じようにできないことで、やる気をなくさないように家で軽めに楽しく練習ごっこをしたりしました。
運動会当日
とっても天気が良くて運動会日和(^^♪
暑いくらいで、また暑い~といって参加しなかったらどうしようと心配になりました。
保護者席は指定席でしたので、ゆうちゃんとは別れます。
3つの種目があり、その都度入退場。
学年ごとの運動会だったので退場しては入場して・・・忙しいスケジュールです。
入退場・・・
前もって聞くと、体操の時は○○ちゃんの後ろ・かけっこの時は○○君の後ろなどと教えてくれていたので理解はしている様子でした。
が、一つ目の種目の退場後、すぐに次の種目で入場準備。
ゆうちゃんは暑くてお茶が飲みたい。
でも、お茶休憩はなく入場準備。
もうテンションだだ下がり。
入場で歩きたくないのです。お茶が飲みたかったけど、その思いは遂げられず
入場しなくてはいけない。
そこがもう我慢ならない。仕方ない!って切り替えることが難しい。
結果、先生に運ばれるように入場したのでした。(とらわれた宇宙人状態です。)
若い先生だったけど、これ私だったら腰やられてる。この状態で園庭一周。
ほんとに先生ありがとう。
それでも気を取りなおして、かけっこにもお遊戯にも参加できました。
体操でも競技でも、先生が隣について何かあれば声をかけて、でも極力見守るだけにしてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
まとめ
頑張ったね!!
今年もなんとか先生に助けられながら運動会に参加できました。
金メダルをもらってとっても嬉しそう♪
もしも嫌になっちゃって参加できなかったとしても、元気に運動会にこれたこと、運動会の日まで練習したことをたくさん褒めてあげたいと思いました!
短い時間の運動会ですが、無事に終わってほんっとにホッとしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)