子育て

児童発達支援のコペルプラスの評判 実際、半年通ってみた感想

児童発達支援コペルプラスに半年通ってみた感想

こんにちは、たまちゃんです。うちには発達グレーの4歳のゆーちゃんがいます。
今日は、3才7ヶ月のころから通っている児童発達支援のコペルプラスに約半年通った感想を書きます。

 

実際に通っている教室のことしかわかりませんので、参考程度に読んでもらえるといいと思います。

コペルプラスでは最初週、週2回くらいをおすすめされましたが、今は仕事上送迎するのが難しく週に1回日曜日に通っています。
仕事をされている方も多いようで土日は空きが出るまで待ち状態のようです。新しく開校する教室があったら狙い目です!!

半年通って、伸びたところ

  • だいぶ座ってられるようになった。
  • 条件を出されれば納得して取り組めるようになった。これがやりたい!それやだ!ってなっても先生が「じゃあ、これやったら次はそれやろう」と声かけされると納得できることが増えた。
  • ひらがなに興味をもちはじめた。
  • 言葉で気持ちを伝えるようになった。
  • 順番を理解しはじめた。

 

コペルプラスのカリキュラム

発達障害の息子が療育をうける。児童発達支援のコペルプラスへいくことになりました。

最初の45分は個室で先生と1対1で課題。10分は粗大運動といってフリースペースで体を動かします。そこでは、同じ時間に別の個室で受講しているお友達と合流して体を使った遊びをします。

個室でやること(一人一人の今の課題に合わせて調整されている)

はじまりの挨拶・
名前、年齢を伝える
フラッシュカード

指先を使った動作
積み木や形あわせ
音当て
いろいろなおもちゃ

あいうえおの歌
文字のパズル
百玉そろばん
絵本
など(月ごとに変わる課題もあります。)

フリースペースでやること(粗大運動)

リトミック
縄跳びを使った運動
フープを使った運動
ボールを使った運動
鉄棒
など、月ごとにメニューが変わります

粗大運動の時には、知らないお友達と一緒になるんだけど息子はいっしょにやりたくてグイグイいっちゃいます。遊びたい気持ちが大きく、わざとぶつかっていったり、一緒にやろう!を強要してしまいがちです。
そんなときも先生がちゃんと見ていてくれて、ぶつかるのを阻止してくれたり、フリースペースに行く前に「ぶつからないんだよ、おさないんだよ」「一緒にやりたかったら言葉で伝えようね」と根気強く伝えてくれて、わざとぶつかりにいったりすることがなくなりました。言葉で「一緒にやろう」と伝えることができるようになりました。
ただ、その思いが届かなかったときに拗ねますが・・・。少しずつ少しずつ成長が見られます。

 

 

 

コペルプラスの先生

療育の先生 児童発達支援

息子が通っている教室には先生は3人です。後は責任者の方が1人。4人とも女性です。
療育を担当してくれるのは3人の先生が週代わりで交代です。
若い先生ばかりで、最初ちょっと心配でしたが・・・、失礼しました!ちゃんと子供の様子や成長を見てくれる頼りになる先生でした。
そして、とにかく褒めてくれる。できたこと、いいところをたくさん見つけて伸ばしてくれます。
厳しさはありません。怒られることもないです。だから子供も甘えてしまうところもあるかも。もちろん、机にのぼってはいけません。お友達を押してはいけません。とかは、注意はしてくれます。

どの先生も元気いっぱいで明るく快活な印象。
1ヶ月くらいすると途中気が乗らなかったり、飽きてしまったりする息子の対応がわかってきたようで、とても上手にのせてくれます。
これ嫌、こっちがいい!ってなったときも息子の希望通りにするだけではなく、「じゃあ、これをやったら、次はこれをやろう」と、促してくれて待つことや頑張ることが少しずつできるようになってきた。
でも、いまだにすねてイスから降りてしまったり、机の下にもぐってしまったりします。でも根気強く指導してくれます。

1回分のカリキュラムがすごく多くすべて終わらないことが多い。その分、息子の話をよく聞いてくれます。
フラッシュカードの途中で息子が気になるカード(動物だったり景色だったり)があって口を挟むとカードを戻してくれて話を聞いてくれる。じっくり聞いてくれるから、息子も自分の考えを一生懸命言葉で伝えようとするようになりました。

 

 

 

月に1回のコミュトレ(複数人での療育)

集団療育 友達との関わり方 発達グレー

 

普段は先生と1対1の個人療育だけど月に1度コミュトレといって複数人での療育の日があります。これは、希望制で受ける受けないはこちらで決めれます。
うちの息子は友達との距離感がうまく取れずトラブルになることも多かったので、私が臆病になっていて最初の3ヶ月はやめていました。

意を決して飛び込んだコミュトレ。最初は2人でしたが今は最大5人です。私も一緒に教室に入って様子をみながらでしたが大きなトラブルもなくホッとしました。
担当してくれる先生とは別で他の先生もサポートで入ってくれるので、目も手も行き届いてます。

コミュトレでやること

はじまりの挨拶・
名前、年齢を伝える
フラッシュカード
工作(先生の見本を見ながら、鬼のお面を作ったり、食べ物・飲み物を作ったり、紙粘土でマグネットを作ったりしました。)

フリースペースで体を使った療育
工作で作ったものを使って、節分の豆まき、お買い物ごっこをしたり、ひらがな探しゲームをしたり。
一人一人で取り組むもの、お友達と協力して取り組むものがあります。
そこで順番を待つことや、協力すること、他者との関わり方を学んでます。

 

先生と保護者のやりとり

一回の療育の終わりに、先生と保護者が少しですが話す時間があります。
その時に、先生の感想や私の感想をお互いに話せます。
また、アプリがあってそこから、専用ページに入るとサービス提供記録として先生の感想や気づいたところなど詳しく書かれています。
それを読んで、私が気づかない視点でいろいろ書いてくれているので感心します。

 

まとめ

通い始めてまだ半年ですが、とても成長しているように感じます。
騒いでしまったり、課題に取り組めなかったりすることも多いですが
なにより!!
息子が楽しく通えていることが一番。
コペルだいすき!って言っている。

先生や教室との相性もあると思いますが、うちの場合はとってもよい療育に通えていると思ってます。

児童発達支援、探しているママさんパパさん一度体験に行ってみてはどうですか?

 

さいごまで読んでいただきありがとうございます!
子供の成長と可能性を見守っていきたいですね(^^)

 

ABOUT ME
たまちゃん
17才・14才・4才の歳の差兄弟のママです。 高2長女→青春真っ只中。 中3長男の不登校→少しずつ復活してます。 4才次男の発達障害→療育通ってます。 楽しくわいわい家族のシングルワーママがんばってます!